第7回 (令和元年)あじさい俳句コンクール入賞作品のお知らせ

この記事は2019年7月11日に書かれました。現在は情報が異なる場合がございます。

とちぎあじさいまつりの開催に合わせ、第7回(令和元年度)あじさい俳句コンクールを実施しましたところ、43名の方から95の投句をいただきました。誠にありがとうございました。
このたび、入賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。

①最優秀賞1句

「あじさいや空の向こうに忘れもの」

栃木市  荒木 千代子さん

②優秀賞3句

「千段を下る水音濃あじさい」

宇都宮市  山﨑 幸子さん

「すれちがう栃木訛やあじさい坂』

大田原市  飯島 健司さん

「家事すべてやり終えし日の濃あじさい」

群馬県太田市  加藤 篤子さん

③佳  作6句

「ここまでと母の脚力あじさい坂」

宇都宮市  山﨑 幸子さん

「四葩咲くマリアのやうな貌をして」

宇都宮市  阿久津 勝利さん

「紫陽花に負けじと開く傘の花」

栃木市  谷崎 久江さん

「石段にあじさい写す雨上がり」

栃木市  渡辺 貞彦さん

「自分色に雫まとわせ手毬花」

小山市  稲村 一子さん

「紫陽花を見るのも忘れ登る坂」

小山市  松井 祐子さん

 

 

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